シーズンも終盤でさびしい季節になってきました。
広島の功労者である前田智徳選手と菊地原毅選手が引退するそうです。

前田選手は広島のファンならだれもが知っている天才バッター。
私がファンになった当時には全盛期を迎えていました。
しかし、そこからアキレス腱断裂などの度重なる怪我で出場試合は減ってしまいました。
怪我の前はセンターを守っていたと思います。この後に緒方選手がセンターを守るようになりました。
当時は走攻守三拍子そろった良い選手でした。怪我さえなければ…と思ってしまいます。
2007年に2000本安打を達成してからは毎年引退するのではないかと冷や冷やしていました。
その後代打の切り札として活躍もしましたが、今年ヤクルトの江村投手の死球で手首を骨折。
そのまま引退となってしまいました。
別に江村選手を恨むわけではないのですが、緒方選手も死球が引退への引き金になっただけになんだかなぁと思ってしまいます。

菊地原選手も広島の左の中継ぎとして活躍してくれました。
特に稲尾さんのシーズン最多登板の記録に並んだことは覚えています。
オリックスへトレードになった後は最優秀中継ぎのタイトルも獲得。
そしてまた左の中継ぎ不足の広島にトレードで戻ってきました。
戻ってきてからは怪我(アキレス腱断裂)をしてしまい、育成契約も経験。
しかし去年再び支配下登録され、1軍のマウンドに帰ってきました。
このようにタフネスさを感じさせてくれる選手でした。

二人の選手の経験から言える広島東洋カープのいいところ。
それは例え歳のいった選手が選手生命に関わる怪我をしても手術、復帰まで面倒を見てくれるところだと思います。そして怪我を乗り越えた選手が再び活躍する。ファンとしては嬉しい限りです。
広島の球団としての魅力はそういうところにあると思います。

チームはクライマックスシリーズに進出しています。
二人のベテラン選手のためにもぜひ「日本シリーズ」に進出してもらいたいです。